子供の治療で最も大事なことは、永久歯に生え変わった時にムシ歯をつくらないことです。
小児期はその為の練習期間です。
乳歯にムシ歯ができるようなら、1本1本のムシ歯を治すことも大事ですが、それ以上にムシ歯を発生させない為には、どうすればよいかを考えていくべきだと思います。
私たちが目指している治療
歯医者がはじめての子供さんキッズROOMでお話をお伺いします
この時に子供さんの様子も観察します。
様子によってすぐ治療に入ったり、すこし慣れさせてから治療に入ったりケースバイケースの対応となります。
中には泣いたり、怖がったりする子供さんもいますがそれは正常な反応だと思います。
それくらいの危機感がないと連れ去られてしまいますよね。
ムシ歯の進み方
ムシ歯をでき方を知っているとどうすればムシ歯をつくらずにすむかその予防方法がわかってきますよ。
もう一度おさらいしましょう!
- お手入れのポイント
- 子供さんの手の動きは、ぎこちないはずです。
小学校4年生までは大人の方が仕上げ磨きをしてください。
歯と歯の間がつんでいる場合は、フロスも使ってあげてください。
仕上げはリンスで。これが決め手です。
- 予防コースのご案内
-
- ・大人の歯にはムシ歯をつくりたくない
- ・治療に不安のある方
唾液検査を行って8つのポイントを調べると、ムシ歯の原因が分かります。
あとはあなたの原因にあわせて予防プログラムをつくってがんばりませんか?
確実にムシ歯は減りますよ!!
- 予防コースに含まれるもの
- ●唾液テスト 2回
●エナメルトリートメント 6回